蜻蛉日記
 
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くらべ馬
 生まれて初めて競馬場なるところへ行った。府中にある東京競馬場。動機はもちろん、今回の芝居の勉強のため。ともかくものすごい人人人・・・。しかも圧倒的におっさんが多い。
 競馬新聞を買い、ふーん、これがマークシートか・・書き方は・・・こうか。私がかけたレースは3つで、700円。しかし、予想が大いに外れて、ノーマークの馬が1着になった。その掛け率、確か3連単で、100円かけた人は273万円もらえるんだって。すごすぎ!だから一攫千金を狙って、やめられなくなっちゃうんだね、これ。もちろん私の700円はパーです。
 レース自体は、5分ぐらい。じかに見る馬は美しい。京都の天皇賞の中継もやってたんだけど、始まる瞬間、みんな総立ち、ものすごいコール。そして始まるとさらに熱狂。何だこれは!という感じ。プロ野球観戦より、殺気立ってる気がしたな、金がかかってる分。結局、ディープインパクトの武豊が1位。余談ですが、天皇賞は、ビップ席で、陛下もご覧になるそうです、必ず。もともとイギリスの貴族の遊びなんだってね競馬は。競馬を見ながら、高級なお酒やお食事なども出てくるんだってさ。
 でもさあ・・なんだろうねこの違和感は。金と欲にまみれた陰惨さとでも言ったらいいのかなあ、いまいちなじめなかった。美しいロビーにじかに新聞紙引いて座り込み、ものすごい形相で新聞に線引いて、シート記入してる姿・・・どう考えても、なんか、やな感じ。
 明るいイメージになったなったとは言うけれど、所詮ギャンブルはギャンブル。ま、あたしは、こういうこというから、優等生のいい子ちゃんって言われちゃうのかなあ。
 でも、「飲む、うつ、買う」はあたしには無理だね、飲むだけで十分。
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おひめさま。
 役者をやるということは、常に全存在をさらされ、値踏みされること。キャスティングに翻弄されるのは、恐らくプロの役者も同じ。そこには欲望が渦巻き、愛憎と嫉妬が見え隠れ。「ひともをしひともうらめし」だ、まさに。
 そこで試されるのは、けちなプライドにしがみついた結果なのか、本気で芝居好きなのか、ということ。だから、続けることこそが、プロの道、というのだろう。やめたら全てが終わる。
 但し、配役に余計な執着をしない、煩悩から開放されるということは、自分を追いこみ、野心を持つことをやめるということではない。そこを踏まえて、自分に厳しくあることは、全くもって難しいものである。
 ともあれ最後に愚痴。やっぱり今のわたしの現状で、男どもに比べて、女の方が圧倒的に損だよなあ。何がって・・・理屈ではうまく言えないが。その感じが、もしかしたら女帝になれそうでなれない、だからといって自由に生きたくとも生きられない彼女と共感できうるかもしれない。
新作の役作り。
 いよいよ始まった。どうしたら、今までの自分と違う自分になれるのか。変化できるのか。
 気負いだけではダメ。・・すぐに見抜かれる。小手先でもダメ(当然だな、器用じゃあないんだから。)
 ではどうしたら?・・・この苦しみが原点。この苦しみを十分に味わって、楽しみつくして、もだえるしかない。
 「開き直り」と「ずうずうしさ」は、常に持ち続けようと思う、今回も。
 今、真剣に考えるべきなのは、今までと違う何を意識するかだな。
 
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