蜻蛉日記
 
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全部さらけ出すのが女優・・・
 すっかり日記とご無沙汰してしまった。せっかく遊びに来てくれた方々、ごめんなさい。
 さて、次回作をめぐって、「AV女優」が話題になっている。率直に言って、売る性としてのそれは、私には不快。それが女性差別の根源だということに思い至らない想像力の欠如、品性のなさには嫌悪感を抱く。
 しかし、である。寺島しのぶの、あの迫真の演技はどうなのだろうか。全部さらけ出すのが女優、という女優魂は・・・?究極の芸術としてのそれは、やはり美しいと思う。まもなくDVD発売となる「赤目四十八瀧心中未遂」も、今上映中の「愛の流刑地」も、鈍くさくて足元にも及ばないが女優の端くれのひとりとして、私はたまらなく観てみたいと思う。
 結局は、作品の質の問題なのだろうか。AV女優がお金だけのためにそれを引き受けているとは思えない。人間の根源的な表現欲求みたいなものに突き動かされてもいるのかもなあ。善悪でつい、物事を判断してしまうくせ、芝居の世界ではいつも批判されてしまうのだが。そういう、人間のあいまいさ、弱さ、そのこととAV。
 つきつめていったら、意外と深いかもしれない。性は生とつながっている、人間の根っこをなす営みだから。
 あまり答えを急がずに、今までの紋切り型を脇において、ちょっと考えてみる価値はあるかな。
 
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