蜻蛉日記
 
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役者の仕事
ラニョミリ10年選手、と揶揄されてカチンと来るけれど、時間かけて見えてきたことはある。

今日の稽古観ながら、
役者としての仕事について改めて考えた。

板垣陽太。彼が突出して、役者として仕事している、と思った。
もともと器用だし、芝居的な勘、頭のよさがあって、ずっと思考しながら仕事してるから1番光る。
彼が舞台を回している。

そして、創りこんで計算している客演の武藤さん。
本当に尊敬しています。

で、不器用で無様な私は、どう勝負する?

せりふのいいかたがおなじとか、自分のぷらんを稽古場に持ってきてないとか、それをクリアするのは、役者の仕事。ラニョミリ14作目にして、これまで何度も何度も振り出しに戻りながら稽古して、遅々とした歩みだったけれど、やっと感覚的に見えてきた気がする。

今夜のミズノタクジの緊張感のある稽古も、一押し。

彼の天才的な演出力に、絶大なる信頼。

私は自分の仕事をします。

であげく、14人の出演者。
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あらゆる角度で作品の根幹に
改稿に次ぐ改稿
そして台本の設定をめぐる文章が飛び交う

同時に日常は汗流して稽古に次ぐ稽古
動いて、探って、自分の役と作品の関係性をつめていく

そして衣装会議
なんだ、あたしが思ってたイメージとはぜんぜん違う衣装でありなんだ

え?小道具、そろばん?!

さらーに!

チラシの裏面の文章はどうするかとか、企画書はどうするかとか
これも、作品作りと密接につながってます

個人的には深くて濃い作品でないと物足りない
別に特定の思想というわけではないけれど、
筋が通っているというか、勘所を押さえているというか、

それがない芝居は、観る気もやる気もしない。

ネタはあくまでも、おまけ。どうでもいいんだ、そんなこと。大筋こそが大事。

前回までの蓄積を経て、
作者の何たるかを実感でき、
主役の何たるかを実感でき、
だからこそ、今回違うものが見えてきている気がする。
課題も違う気がする。

覇気と根性だけではなく、見えてくる世界が進化している気がする。

ともかくひたすらひたすら稽古。
馴れ合い・もたれあいは一切排除、これは仕事、自分への自戒もこめて。

だから、無駄にだらだら飲むのではなく、意味ある会話を、芝居へ向かう高い温度で語り合えるといいなと思う。
まだ始まったばかり。私は稽古が好き。毎回さらされるからね。
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