蜻蛉日記
 
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田畑家の行方と大いなる家族前半戦とアルプスの少女ハイジと
中日ありのGW。3本の芝居を観た。



まず4月29日は、青年劇場の「田畑家の行方」

そして、5月2日は、市民劇「大いなる家族」

5月5日こどもの日は、「アルプスの少女ハイジ」


かたやリアリズム演劇を標榜するプロ劇団の本公演

そしてリアリズム演劇の演出家を迎えての、市民参加の大所帯の市民劇

最後は、東少というプロの方たちによる児童劇


なんだろうな・・・観るときの自分の問題意識は共通していた。

どういうジャンルだろうがテーマだろうが、

本当のことだけを舞台上に見て、客席は感応するということか。


田畑家、本物の部分がいくつもあった。そこは素晴らしいと思った。

ただ、説明過多、そして思想信条に共感できる人にしか通じないなあ、という感じも。
聞くところによると、ふじたあさや先生は観に来て
「何でもかんでも盛り込めばいいってもんじゃないんだよ」と辛口のコメントをして帰ったとか。

でも、そんなこといったら、

大いなる家族。




杉本演出の「チムニー」や「ピエタ」を期待してしまっていたからかなあ、総体としてはあまり心に来なかった。

タクジさんは健闘していたけれど、作品全体として、もう一つつながらないというかよくわからなかったのはなぜなのだろう。
盛り込みすぎて、深く描かれていないということか。


市民劇の難しさかな。


でもね。
ぶたいのうえのやりとりがていねいにえがかれているかどうかなんだよなー、しょせん。すべて。
そこにひとはかんのうする、かんじょういにゅうする。



考えてみればずっとその目線で、いろんな芝居を観ているのだと思う。

自然か。これはありか。




ハイジ。47歳の肉体を全て使って、10歳の少年ペーターを演じる、命削ってるみなみさんは美しい。

それがたとえ、膝の故障や喉を痛めていたのであっても。


私は、その迫力に打たれた。

うーーん

じゃ、ハイジが一番良かったってことか?本音的には。


芝居で、ナニがしたいか。



どろくさくてもへたくそでも、

本物の稽古だけがしたいし、最後までこなさない舞台がやりたい。

それだけだな。

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